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  • 経済

国認定のマンゴー1次加工工場が操業 付加価値向上へ/台湾

2021/08/27 19:18
27日に操業を始めたマンゴー1次加工工場=台南市政府提供

27日に操業を始めたマンゴー1次加工工場=台南市政府提供

(台南中央社)行政院(内閣)農業委員会の認定を受けた初のマンゴー1次加工工場 「聯興農産品初級加工場」(台南市玉井区)が27日、操業を開始した。徹底した衛生・品質管理の下で年間50トンを加工し、生産額は450万台湾元(約1775万円)を見込んでいる。台南産マンゴーの輸出強化に期待が寄せられている。

工場を訪れた黄偉哲(こういてつ)台南市長は、マンゴーやその他のドライフルーツの品質を高め、市場競争力を強化する助けになればと期待を示した。また、農家が抱える農産品の1次加工に関する多くの問題の解決に寄与し、商品の付加価値向上につながると言及。同時に、生産と販売のバランスが保たれることで、収益も保障されるようになるとメリットを強調した。

台南市政府農業局によると、同市のマンゴー栽培面積は6943ヘクタールで、全国の約50%を占める。収穫期は6~8月に集中し、短期間に収穫された大量のマンゴーは長期保存が効かないため、ドライマンゴーに加工して保存期間を延ばし経済的価値を高める必要があるという。

今年の同市産マンゴーの総生産量は9万1600トン。国内でそのうち74%、6万7784トンが消費され、輸出はわずか約6%の5496トン。加工処理される量は1万8320トンで、生産量の約20%を占めている。

(張栄祥/編集:齊藤啓介)


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