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  • 経済

台湾産ワクチン、高端が第2相治験解析結果を公表 「安全性」強調

2021/06/10 19:18
新竹県内にある高端の生産拠点=同社のフェイスブックから

新竹県内にある高端の生産拠点=同社のフェイスブックから

(台北中央社)台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)は10日、開発中の新型コロナウイルスワクチン候補について、第2相の臨床試験(治験)の中間解析の結果を公表し、安全性と忍容性に関して良好な結果が得られたと発表した。同社の陳燦堅総経理(社長)はオンライン記者会見で「安全性に問題はない」と強調した。

同社は解析報告などを迅速に衛生福利部(保健省)食品薬物管理署に提出し、緊急使用許可(EUA)の審査を受けるとともに、早期に欧州医薬品庁(EMA)やその他の国際医薬品審査主務機関に相談し、第3相臨床試験を申請するとした。

臨床試験には、台湾内の11の病院が協力し、4000 人余りが被験者として参加した。被験者と検査員の双方が誰が本物のワクチンを接種し、誰が偽薬(プラシーボ)であるかを知らない状況下で行う「二重盲検法」で実施。第三者機関が分析を行った。

同社によると、いずれの被験者にも深刻な副反応は見られなかったという。

(韓婷婷/編集:名切千絵)


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