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  • 経済

台北に現存する最古のデパート、建て替えへ 西門町の遠東百貨/台湾

2021/04/28 17:59
遠東百貨台北宝慶店

遠東百貨台北宝慶店

(台北中央社)台北市の繁華街、西門町に位置する遠東百貨台北宝慶店が建て替えられる見通しとなった。徐雪芳・総経理(社長)が27日明らかにした。台北市内に現存するデパートとしては最古とされる。売り場面積の拡大を図り、若者など新たな客層を引き付けることで売り上げ向上を目指すとみられる。

遠東(ファーイースタン)グループが運営する同店は1972年に開業。建物内でのスーパー開店や一定金額以上購入した人への特典など、デパートとして新たな業態を次々と生み出した。2000年代に入ると、台北メトロ(MRT)の開業でより多くの人が訪れるようになった。

だが近年は、台北メトロ西門駅前という好立地にありながら、客の入り具合は好調と言えない状態が続いている。建物自体が老朽化しており、改装後も大幅な売り上げ向上にはつながらなかった。

周辺に政府機関が多いことから、45~55歳の公務員が主な客層となっている。建て替え後には若者や観光客に客層が広がることに期待が寄せられている。

徐氏は、建て替えには5年を要するとしつつ、着工時期はまだ未定だと説明した。

(江明晏/編集:楊千慧)


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