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  • 経済

中国テンセント楽天出資 台湾金融監督当局、楽天国際商業銀への影響注視へ

2021/04/22 16:50
中国テンセント楽天出資 台湾金融監督当局、楽天国際商業銀への影響注視へ=写真は共同通信

中国テンセント楽天出資 台湾金融監督当局、楽天国際商業銀への影響注視へ=写真は共同通信

(台北中央社)中国IT大手の騰訊控股(テンセント)子会社による日本の楽天グループへの出資を受け、台湾の金融監督管理委員会の荘琇媛・銀行局長は21日、台湾のインターネット専業銀行「楽天国際商業銀行」への影響を注視していく方針を示した。

同銀は今年1月に開業。台湾で最初のネット専業銀行となった。出資比率は楽天銀行が50%、楽天カードが1%で、台湾の金融持ち株会社、国票金融控股(IBFフィナンシャル・ホールディングス)が49%となっている。

荘氏は、テンセントが出資しているのは、あくまで日本の楽天グループだとしつつ、楽天グループの株主構成や台湾の楽天銀行に影響がないか、細心の注意を払うと話した。

日本と米国の政府は個人情報の中国当局への流出を警戒し、楽天グループを共同で監視する方針だと報じられた。これについて荘氏は、ネット銀行のセキュリティーは厳格に審査していると説明。大株主が権力を乱用し、違法な手段で個人情報にアクセスするような事態に対し、警戒を強める姿勢を見せた。

(謝方娪/編集:楊千慧)


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