(台北中央社)かき氷店「アイスモンスター」が台北市内の観光地、永康エリアで運営する「永康創始店」の営業を今月末で一時終えることが分かった。同店は、新型コロナウイルスの影響で海外からの観光客が激減し、営業を続けることが困難になったとしている。
1997年に永康街にオープンした「氷館」。マンゴーかき氷ブームを生み出した店として広く知られた。「アイスモンスター」と名前を変え、場所を移して展開、海外進出も果たす中、昨年4月、「原点」である永康エリアに戻って新店舗をオープンさせていた。
同市内の微風松高店と誠品西門店の営業は続けるという。
(余暁涵/編集:楊千慧)