中国で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)は17日、農業分野で台湾人や台湾企業を優遇する計22項目の措置を発表した。これを受け、行政院(内閣)の羅秉成報道官は同日夜、同措置は中国の一方的な恣意的操作だとし、台湾の矮小化を狙うものだとの見方を示した。その上で、関連の補助や手当には隠れたリスクが多く存在するとし、警戒を呼び掛けた。
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