(台北中央社)空軍は25日、中国軍のY8対潜哨戒機が1機、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に進入したと発表した。空中哨戒や警告、地対空ミサイルによる追跡、監視などで対応したとしている。国防部(国防省)が公開している資料によれば、中国軍機のADIZ進入は、台湾周辺での活動を活発化させた先月16日以降23回目。(陳韻聿/編集:楊千慧)