台湾で女性が殺害された事件で、香港に逃亡した容疑者の香港人の男が台湾警察に出頭する意向を示していることを巡り、台湾の政府は、香港政府に「逃亡犯条例」改正案を正当化する狙いがあるとして反発している。蘇貞昌行政院長(首相)は22日、「台湾は騙されない」と述べ、個別の事件を利用して政治的誘導をしないよう香港政府に呼び掛けた。
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