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台湾の大作ドラマ、世界に配信へ 頼副総統「台湾の存在感示す」

2021/08/11 15:42
台湾ドラマ「斯卡羅」の記者会見に臨む頼副総統(前列右から3人目)ら=総統府提供

台湾ドラマ「斯卡羅」の記者会見に臨む頼副総統(前列右から3人目)ら=総統府提供

(台北中央社)台湾の歴史的事件を題材にした大作ドラマ「斯卡羅」(SEQALU:Formosa 1867)が14日に台湾で放送開始されるのを前に、記者会見が10日、台北市内で開かれた。海外向けには30日から、文化部(文化省)の国際英語映像配信サイト「Taiwan+」で独占配信される。記者会見に出席した頼清徳(らいせいとく)副総統は、台湾の多元的な物語は映像産業でも必ずや輝きを放ち、国際社会に台湾の存在感を示すことができるだろうと述べ、期待を寄せた。

同作は1867年に米国船の船員が台湾最南端・恒春半島で先住民に襲撃された「ローバー号」事件を題材に、台湾のエスニックグループの融合を描く。医師で作家の陳耀昌さんが著した長編小説「傀儡花」をドラマ化した。同作は「フォルモサに咲く花」の題で日本で翻訳出版されている。

メガホンを取るのは、白先勇さんの短編小説を原作にした歴史ドラマ「一把青」などを手掛けたツァオ・ルイユエン(曹瑞原)監督。ウー・カンレン(呉慷仁)さんやレイ・ホン(雷洪)さん、シャー・ジンティン(夏靖庭)さんらが出演する。制作には2億台湾元(約8億円)が投じられた。

同作は全12話。台湾では14日から公共テレビで放送開始されるのを皮切りに、複数の映像配信サービスで順次配信される。

海外向けの独占配信を行う「Taiwan+」は文化部が新たに始動させる国際映像配信サービスで、英語で情報を発信する。同サービスは30日に正式に運用開始され、「斯卡羅」は同日、6話一挙に公開される。9月4日からは毎週土曜に公共テレビでの放送と同時に最新話が配信される。

(温貴香、葉冠吟/編集:名切千絵)


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