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台湾のアン・リー監督に英アカデミー最高栄誉のフェローシップ賞 中華圏初

2021/04/08 11:30
アン・リー監督

アン・リー監督

(台北中央社)台湾の映画監督アン・リー(李安)氏に、英国アカデミー賞(BAFTA)で最高栄誉とされるフェローシップ賞が授与されることが分かった。BAFTAが6日、公式ウェブサイトで発表した。中華圏出身者の受賞は初めて。

BAFTAが映画やゲーム、テレビ界に貢献した個人に授与する同賞。過去の受賞者にはアルフレッド・ヒッチコック氏やスティーブン・スピルバーグ氏、ショーン・コネリー氏などそうそうたる顔触れが並ぶ。アジア圏からはこれまでに日本のゲームクリエーター、宮本茂氏(2010年)と小島秀夫氏(2020年)の2人が受賞しており、リー監督は3人目となる。

BAFTAは報道資料でリー監督を、「世界で最も先駆的で尊敬されている現代の映画制作者の1人」と称賛。また、「グリーン・ディスティニー」「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」などの作品で見せた映画制作プロセスへの深い理解や技術力、全ての人を感情移入させる能力を高く評価するマーク・サミュエルソン会長の言葉を紹介した。

リー監督は受賞コメントで、米英合作映画「いつか晴れた日に」に言及。撮影期間を過ごした英国は2番目の映画学校のような存在だと述べ、フェローシップ賞の受賞によって「素晴らしい映画制作者に数えられることは非常に光栄です」と喜びを示した。

同賞の授賞式は11日に開催される。

(王心妤/編集:塚越西穂)


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