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台湾バンドFire EX.、東日本大震災10年で新曲 日本への思い込める

2021/03/11 18:05
ファイヤー・イーエックス(滅火器)のボーカル、サム(楊大正)=2020年10月10日、高雄市

ファイヤー・イーエックス(滅火器)のボーカル、サム(楊大正)=2020年10月10日、高雄市

(台北中央社)台湾のロックバンド、ファイヤー・イーエックス(滅火器)が東日本大震災から今年で10年を迎えるのに合わせて制作した新曲「希望の明日」のミュージックビデオ(MV)が日本時間11日午後2時46分、インターネットで公開された。MVを通じ、台湾の温もりと思いを日本の人々に伝えたいとしている。

同楽曲は日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の依頼で「日台友情」をテーマに制作された。MV制作には台湾の非政府組織(NGO)中華文化総会が出資した。

文化総会の李厚慶副秘書長は、東日本大震災から10年となる今年は台日の友情にとって重要な一年でもあるとし、「台日はこれまでもずっと風雨の中で互いに支え合い、助け合ってきた友人。多くの台湾人にとって日本は第2の居場所であり、台日は深い絆で結ばれている」と話した。

ファイヤー・イーエックスは2016年、秋田や岩手を訪れ、新曲「継続向前行」のMVを撮影。MVでは東北の人々と交流する風景も写し出された。新曲「希望の明日」のMVには、「ありがとう」「お久しぶりです」「お元気ですか」などとあいさつをする日本と台湾の人々が登場する。

作詞作曲を担当したボーカルのサム(楊大正)は、新型コロナウイルスで日本への渡航が難しい中で、日本を恋しく思う気持ちが曲のインスピレーションの源になったと明かす。サムは毎年、妻と共に北海道を訪れ、スキーを楽しんでいたという。

サムは、コロナ下で台日間には思いも寄らなかった距離が生まれたものの、互いを思いやる気持ちが途切れたことはないと言及。コロナが過ぎ去り、台湾と日本が共に元気に未来へ歩んでいけるよう願った。

MVは文化総会のフェイスブックやユーチューブ、ファイヤー・イーエックスのフェイスブックで公開されている。

ファイヤー・イーエックスは14日、交流協会が台北市の華山1914文化創意園区で開く音楽会に登場し、新曲を披露する。

(葉冠吟/編集:名切千絵)


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