台北映画祭の運営者は5日、同映画祭の新主席に映画監督のイー・ツーイェン(易智言)を選んだと発表した。主席を過去5年務めた映画カメラマンのリー・ピンビン(李屏賓)の後任に就く。イー監督は、映画祭主席という重大な役割を担うことは「光栄であり、緊張する。わくわくする気持ちもある」とコメント。映画業界の新人育成に力を入れていく姿勢を見せ、「果てしなく広い映画の大海原の中で、最大のニューウェーブを巻き起こしていきたい」と意欲を示した。
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