Menu 戻る
  • 芸能スポーツ

アン・リー監督、フランスの最高勲章受章 映画文化での功労を評価/台湾

2021/02/05 14:11
フランス在台協会のマゾナーヴ主任(左)とアン・リーさん=同協会提供

フランス在台協会のマゾナーヴ主任(左)とアン・リーさん=同協会提供

(台北中央社)米ハリウッドを拠点に置く台湾の映画監督、アン・リー(李安)さんがフランス政府からレジオン・ドヌール勲章のシュバリエ(5等)を贈られ、台北市のフランス在台協会(大使館に相当)で3日、ジャン・フランソワ・カサボンヌ・マゾナーヴ主任(大使に相当)から勲章と勲記を伝達された。映画文化における功労が認められた。同協会が4日、発表した。

同協会はリー監督について、「監督、脚本、プロデューサーなど多くの役割を担っている」と紹介。その上で、「ジャンルの多様性やジャンルを転換させる能力は世界的に知られている」と説明し、「ヒューマニズムや優雅さ、繊細な心配りは作品に一貫している」とたたえた。

リー監督は1954年、南部・屏東生まれ。1991年製作の「推手」でデビューし、1993年の「ウェディング・バンケット」では華語映画として初めて同性愛を題材とした。国際映画祭で数々の賞を受賞しており、ベルリン国際映画祭で最高賞の「金熊賞」を2度受賞したほか、ベネチア国際映画祭で2度の最高賞「金獅子賞」、米アカデミー賞でも2度の監督賞に輝いている。

同協会によれば、フランスで特に知られているリー監督の作品は「グリーン・デスティニー」(2000)、「ブロークバック・マウンテン」(2005)、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(2012)だという。

(陳韻聿/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top