李永得文化部長(文化相)は16日、同部主催の音楽賞「ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)について、標準中国語(マンダリン)の作品を対象にした各賞の名称を現在の「国語」から「華語」に変更する方針を明らかにした。台湾固有のエスニックグループが使用する言語の保存や振興を後押しする「国家言語発展法」が2019年に公布されたのを受け、名称変更によって言語の多元的な発展を目指す。
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