(台北中央社)台湾のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督は20日、米ロサンゼルス映画批評家協会(LAFCA)が選考するLA映画批評家協会賞で、功労賞を受賞した。台湾の映画人が同賞を手にするのは初めて。同協会はロサンゼルスのメディア業界の批評家でつくる組織。協会賞開催は46回目となる。ホウ監督は先月台湾で開かれた映画賞「ゴールデン・ホ-ス・アワード」(金馬奨)でも生涯功労賞を受賞した。(林宏翰/編集:名切千絵)