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「文物」を擬人化 故宮製作のドラマ 出演のビビアン・スーらがPR/台湾

2020/12/15 19:03
PR記者会見に臨むビビアン・スー(中央)、チャン・ロンロン(左3)ら=故宮博物院提供

PR記者会見に臨むビビアン・スー(中央)、チャン・ロンロン(左3)ら=故宮博物院提供

(台北中央社)国立故宮博物院収蔵の文物を擬人化したミニドラマ「故事宮寓」が20日、テレビやインターネットで公開される。ビビアン・スー(徐若瑄)をはじめ、実力派の俳優10人が文物に扮し、奇想天外な物語を繰り広げる。故宮は、ドラマを通じて文物を生活化、大衆化することで、人々に身近に感じてもらえればとしている。

作品は、暴風雨によってマンションに閉じ込められた住民の十人十色の過ごし方を描いた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの人が隔離生活を余儀なくされる現状を物語に反映した。

出演するのはビビアンのほか、チャン・チュンニン(張鈞甯)やチャン・ロンロン(張榕容)、カイザー・チュアン(荘凱勛)、レゴ・リー(李国毅)、リウ・グアンティン(劉冠廷)など。メガホンを取ったリー・ユンチャン(李芸嬋)監督によれば、キャスト選びの際には脚本を読み解く能力を考慮し、映画賞「金馬奨」や「台北映画奨」のノミネート・受賞経験者を選んだという。

台北市の同院で14日、発表記者会見が開かれ、キャストが作品をPRした。ビビアンが演じたのは、明の時代の画家、沈周の「廬山高図」。ランニングマシンを手荷物を運ぶベルトコンベアに、便座を飛行機の窓に見立て、家の中で旅を楽しもうとする役に挑んだ。ビビアンは、妊娠中に入院していた際に小道具を探してきてリゾートの疑似体験をしていたというエピソードを明かし、似たような経験があるため今回の出演は特に感じるものがあったと振り返った。

同作は各話約5分で全10話。20日夜9時に動画配信サービス「マイビデオ」やケーブルテレビ「八大テレビ」で全話が一挙公開される。

(陳秉弘/編集:名切千絵)


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