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  • コラム

台湾の歴史などをデジタル体験 台湾博物館で特別展開催

2017/08/24 13:48

台北市の国立台湾博物館では、特別展「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」が開催されている。同展は台湾の歴史や民俗、生態などを題材にした漫画を集めた季刊誌「CCC創作集」の掲載作品をデジタル技術で再現したもの。

台北市の国立台湾博物館では、特別展「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」が開催されている。同展は台湾の歴史や民俗、生態などを題材にした漫画を集めた季刊誌「CCC創作集」の掲載作品をデジタル技術で再現したもの。

台北市の国立台湾博物館では、特別展「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」が開催されている。来場者はデジタル体験を通し、台湾の歴史や人形劇「布袋戯」(ポテヒ)などの文化を知ることができる。

台湾の歴史や民俗、生態などを題材にした漫画を集めた季刊誌「CCC創作集」は2009年に創刊され、2015年末に休刊。だが、今年末に復刊されることが決まっている。また、以前の掲載作品の一部は日本語翻訳版もデジタル版で発行されている。

台湾の歴史や民俗、生態などを題材にした漫画を集めた季刊誌「CCC創作集」は2009年に創刊され、2015年末に休刊。だが、今年末に復刊されることが決まっている。また、以前の掲載作品の一部は日本語翻訳版もデジタル版で発行されている。

同展は台湾の歴史や民俗、生態などを題材にした漫画を集めた季刊誌「CCC創作集」の掲載作品をデジタル技術で再現したもの。同誌は台湾の科技部(科学技術省)の計画を起源として2009年に創刊され、計20号が発行されたものの、2015年末に休刊。だが、今年末に復刊されることが決まっている。また、以前の掲載作品の一部は日本語翻訳版もデジタル版で発行されている。

「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」には、「北城百画帖」、「異人茶跡」、「エキ台北」、「龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―」など4つの展示エリアが設けられる。(エキ=不の下に見)

「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」には、「北城百画帖」、「異人茶跡」、「エキ台北」、「龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―」など4つの展示エリアが設けられる。(エキ=不の下に見)

「漫筆虚実-CCC創作集デジタル体験展」には、1930年代の台北の喫茶店が再現される「北城百画帖」、台湾茶の父と呼ばれる2人の足跡を描いた「異人茶跡」、「エキ台北」、伝統的人形劇「布袋戯」(ポテヒ)をテーマにした「龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―」など4つの展示エリアが設けられる。(エキ=不の下に見)

「北城百画帖」展示エリアに入ると、来場者はスマートフォン次世代AR(拡張現実)技術Google Tangoに対応したスマートフォンASUS ZenFone AR携帯を使い、1930年代の台北の喫茶店「百画堂」を体験できる。

「北城百画帖」展示エリアに入ると、来場者はスマートフォン次世代AR(拡張現実)技術Google Tangoに対応したスマートフォンASUS ZenFone AR携帯を使い、1930年代の台北の喫茶店「百画堂」を体験できる。

館内の西側1階の「北城百画帖」展示エリアに入ると、喫茶店のメードに扮した若い女性から次世代AR(拡張現実)技術Google Tangoに対応したスマートフォンASUS ZenFone AR携帯が手渡される。来場者はスマートフォンを使い、1930年代の台北の喫茶店「百画堂」を体験できる。

「虎絵の虎が尻尾を振っている様子や1935年の台湾博覧会が開催されている様子、少女が1930年代の新聞を読んでいる光景、飛行機が飛んでいる風景など、ZenFone ARを通し、現実とバーチャルが融合された世界を体験できる」と同展を主催する中央研究院デジタルカルチャーセンターの温淳雅解説員は紹介する。

「異人茶跡」の展示エリアは漫画家の張季雅さんがデザインを担当。約150年前、台北の繁華街大稲テイを拠点にしたスコットランド籍の貿易商ジョン・ドット(John Dodd)が台湾茶を世界に広めた物語を知ることができる。(テイ=土へんに呈)

「異人茶跡」の展示エリアは漫画家の張季雅さんがデザインを担当。約150年前、台北の繁華街大稲テイを拠点にしたスコットランド籍の貿易商ジョン・ドット(John Dodd)が台湾茶を世界に広めた物語を知ることができる。(テイ=土へんに呈)

館内西側2階の「異人茶跡」の展示エリアは漫画家の張季雅さんがデザインを担当。約150年前、台北の繁華街大稲テイを拠点にしたスコットランド籍の貿易商ジョン・ドット(John Dodd)が台湾茶を世界に広めた物語を知ることができる。(テイ=土へんに呈)

ジョン・ドットが台湾に渡った後、アモイで生まれ育ち起業した李春生も台湾へやってきて台湾茶葉を世界へ広めた。2人は「台湾茶の父」と呼ばる。当時、海外へ輸出する茶葉を入れる木製の箱はデザインが凝っており、英語で「FORMOSA OOLONG TEA」という文字が書かれていたほか、鳥や菊、富士山などの絵もあしらわれた。

館内東側2階の「龍泉侠と謎霧人」展示エリアでは、デジタル技術を採用した伝統的人形劇「布袋戯」(ポテヒ)を鑑賞することが可能。漫画家の漢宝包(本名蕭乃中)が書いたシナリオに基づき、霹靂グループの操偶師が人形を操作し、人形の巧妙な動きなどをデザインした。

温解説員によれば、「龍泉侠と謎霧人」が伝えたいのは、劇の中でさらに別の劇が展開する「劇中劇」の手法で、時代に伴う台湾布袋劇の盛衰や変化などだと語る。

「龍泉侠と謎霧人」展示エリアでは、デジタル技術を採用した伝統的人形劇「布袋戯」(ポテヒ)を鑑賞することが可能。

「龍泉侠と謎霧人」展示エリアでは、デジタル技術を採用した伝統的人形劇「布袋戯」(ポテヒ)を鑑賞することが可能。

「龍泉侠と謎霧人」を鑑賞した家族連れは、「とても面白かった」「今まで見たことがない。素晴らしかった」と感想を語っていた。

「エキ台北」と名付けられた展示エリアでは、現存しない台北の歴史的建築物が3Dプロジェクションマッピングで再現される。現代の科学技術によって、西門、淡水戲館、台湾鉄道ホテルなどが再現され、これらの建築物を360度映像で鑑賞できる。

台湾鉄道ホテルは1908年10月に完成した建築物で、西洋式高級ホテルとして、台北駅前通り(現在の忠孝西路一段新光三越ビル当たり)に開業した。1945年の米軍による大空襲で焼失した。

特別展は9月3日まで。AR体験エリアの入場者は1日120人限定。体験チケットは当日午前9時30分と正午に配布される。体験可能人数は1回につき10人で、体験時間は15分。

(楊明珠)


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