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  • コラム

第51回電視金鐘奨 作品賞に輝くドラマは? ノミネート紹介<1>

2016/09/14 18:36

台湾の権威あるテレビ番組アワード「ゴールデン・ベル・アワード」の第51回授賞式が10月8日に台北市内で開かれる。発表を前に、主要部門のノミネート者・作品を紹介する。

最も大きい注目が集まるのは、ドラマ作品賞(戯劇節目奨)。今年はアイドルドラマと歴史ドラマが2作品ずつ、刑事ドラマが1作品ノミネートされ、栄冠を争う。

◇アイドルドラマ「結婚なんてお断り!?」V.S.「一代新兵 八極少年」

「結婚なんてお断り!?」(東森電視提供)

「結婚なんてお断り!?」(東森電視提供)

「結婚~」は大ヒットドラマ「進め!キラメキ女子」(小資女孩向前衝)のロイ・チウ(邱沢)とアリス・クー(柯佳[女燕])が再タッグを組んだ話題作。イケメン敏腕離婚弁護士(ロイ)と仕事のためなら手段を選ばない勝ち気な女性(アリス)の恋愛模様を描いたラブコメディーとなっている。ロイの妹でアリスのライバル役として、ジョアンヌ・ツァン(曽之喬)も出演している。同作は作品賞のほか、主演男・女優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞の6部門に入選した。

「一代新兵 八極少年」(一代新兵 八極少年Youtubeチャンネルより)

「一代新兵 八極少年」(一代新兵 八極少年Youtubeチャンネルより)

一方の「一代新兵 八極少年」は、離島・金門出身の青少年らが国防部の警備部隊で八極拳の特訓を受け、総統のボディーガードになるという青春熱血ストーリー。

フー・モンポー(傅孟柏)やレオ・チウ(邱品程)、チェン・シャンザー(陳尚沢)などイケメン俳優によって繰り広げられる史上最多とされる武闘シーンは圧巻。同作は主演男優賞、監督賞、脚本賞の4部門にノミネートされた。

◇歴史ドラマ「一把青」V.S.「燦爛時光」

「一把青」(資料画像)

「一把青」(資料画像)

今年の大本命との呼び声が高いのは「一把青」。12部門に計13項目がノミネートを果たした。1945年から1981年までの狂乱怒涛の時代を背景に、空軍パイロットとその家族の悲痛な人生を描き出した歴史大作。元国防部長を父に持つ作家、白先勇の同名小説を原作とし、総製作費1億台湾元(約3億2200万円)以上を投じて製作された。キャストには、ヤン・イーチャン(楊一展)やシェリル・ヤン(楊謹華)、ティエンシン(天心)、クリス・ウー(呉慷仁)、シンディー・リエン(連兪涵)など豪華俳優が顔を揃えた。

「燦爛時光」(公共電視公式Youtubeチャンネルより)

「燦爛時光」(公共電視公式Youtubeチャンネルより)

「燦爛時光」は1945~51年と1980年前後の2つの激動の時代をそれぞれ生きた男女の人間模様をつづった作品。台湾の民主化の過程を背景としている。映画監督のチェン・ウェンタン(鄭文堂)が12年ぶりにTV連続ドラマの監督を務めた。ウー・ジエンハー(巫建和)、ジャック・ヤオ(姚淳耀)、フィオン・フー(傅小芸)、アリス・ジャー(賈佩雅)、リン・ボーホン(林柏宏)など若手俳優が出演。監督賞、脚本賞を含め、3部門にノミネートされている。

◇「落日」

「落日」(資料画像)

「落日」(資料画像)

客家テレビで放送された「落日」は、日本で医学を学んだ経験のある客家人の名法医、楊日松をモデルに、同氏が生涯で担当した実際の重大事件をリメイクし、台湾法医学への貢献を描いた作品。チュウ・ルーハオ(朱陸豪)やシャン・チェンジュー(単承矩)、ジョアンヌ・テン(トウ九雲)などが出演。リアリティーあふれる解剖シーンなども登場し、本格的な刑事ドラマに仕上がっている。ノミネートは主演男優賞、監督賞、脚本賞を合わせ4部門。(トウ=登におおざと)


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