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氏名に「亀」付く6人、亀山島で観光解禁20周年祝う 日本人も参加/台湾

2020/08/01 19:30
左から亀貝康明さん、亀山勇男さん、江阿亀さん、林佳龍交通部長、蔡蠵亀さん、亀田俊和さん、呉亀雄さん

左から亀貝康明さん、亀山勇男さん、江阿亀さん、林佳龍交通部長、蔡蠵亀さん、亀田俊和さん、呉亀雄さん

(宜蘭中央社)北東部・宜蘭県の無人島、亀山島で1日、交通部(交通省)観光局主催の上陸イベントが行われ、日本人を含む氏名に「亀」が付く6人が、元島民20人余りと共に島の景色を堪能し、観光解禁20周年を祝った。

戒厳令時代の1977年以降、軍事的な理由などで居住者がいなくなった同島。周辺の生態資源が豊富だったため、政府は2000年8月に上陸観光を解禁。周辺海域ではホエールウオッチングも楽しめることなどから、同県の人気スポットとなった。今年で観光解禁から20年となるのを記念し、観光局が氏名に「亀」が付く人を島に無料招待するキャンペーンを実施したところ、6人から応募があった。

6人はそれぞれ、女優の蔡閨(本名・蔡蠵亀)さん、宜蘭県在住の呉亀雄さん、新北市在住の江阿亀さん、台湾大日本語文学科助理教授の亀田俊和さん、新潟出身の亀貝康明さん、亀山勇男さん。宜蘭県の烏石港から船に乗り込み、亀山島を目指した。

当日は、林佳龍交通部長(交通相)も駆け付けた。林氏は、新型コロナウイルスの影響で台湾の観光産業は打撃を受けたが、政府は支援策を次々と打ち出していると説明。エコツーリズムを推進し、同島を世界に紹介していきたいと述べ、6人が日本や世界で同島を宣伝してくれることに期待を示した。

亀山島に上陸できるのは毎年3~11月。事前申請が必要で、1日当たりの定員は1800人。毎年約12万人が訪れ、観光収益は2億5000万台湾元(約9億円)に上るという。

(沈如峰/編集:塚越西穂)


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