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“台湾一美しい”台東県の廃駅、再開業か 地元「可能性大、早ければ2年後」

2020/06/18 16:52
多良駅から見る太平洋=読者提供

多良駅から見る太平洋=読者提供

(台東中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)が、“台湾で最も美しい駅”の異名を取る東部・台東県の廃駅、多良駅の再開業を条件付きで検討していることが分かった。台東県政府が明らかにした。早ければ2年後には実現する可能性があるという。

同駅は、台東と南部・屏東県の枋寮を結ぶ南廻線の駅として1992年に開業したが利用者は少なく、2006年に廃駅となった。だが近年、正面に太平洋を望む絶好のロケーションで鉄道ファンの秘蔵スポットとなり、知名度が急上昇。復活を求める声が相次いでいた。

同県政府交通・観光発展処の王国政副処長によれば、台鉄は各駅停車や観光列車のみが停まる無人駅として同駅を復活させる意向。条件としてメンテナンスや活性化を同県政府がサポートするよう求めており、この部分を同駅所在地である太麻里郷公所(役所)が請け負い、同県政府が支援する方向で調整が進められているという。

再開業の可能性は「非常に高い」と分析する王氏。時期については、早くても南廻線で進められている電化工事が完了する2022年3月以降になるとの見通しを示している。

(盧太城/編集:塚越西穂)


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