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台湾・桃園市、日本人男性が見た客家文化を漫画に「ガイドにして」

2020/06/16 14:33
台湾人の妻を持つ日本人男性が北部・桃園市の客家文化を紹介する漫画「森の桃客庄漫遊記」=同市政府提供

台湾人の妻を持つ日本人男性が北部・桃園市の客家文化を紹介する漫画「森の桃客庄漫遊記」=同市政府提供

(桃園中央社)台湾人の妻を持つ日本人男性が北部・桃園市の客家文化を紹介する漫画「森の桃客庄漫遊記」が出版された。15日に行われた発表会に出席した鄭文燦桃園市長は、ミシュランガイドのようだと称賛。日本人が同市を訪れる際の手引きとなり、客家の集落に観光客を呼び込めればと期待を示した。

同書は客家の人々の生活やグルメ、文化、歴史などを日本人の視点で描いた6冊セット。中国語版のほか、日本語版500組も印刷され、同市と姉妹・友好都市提携を結ぶ香川県や千葉県、宮崎県などに寄贈される予定になっている。また、観光フォーラムや旅行展などでも紹介される見通し。鄭氏によれば同市の人口は約226万人で、このうち86万人近くが客家人。このため同市は「客家の里」として客家文化を積極的にPRしている。

漫画の主人公となった男性は同市について、日本人に人気の九份より楽しさを感じると紹介。台北から近く、自然景観や伝統文化、ゴルフ場も多い上に、日本では珍しい客家料理のおいしさは中国料理や台湾料理に劣らないと話し、台湾ならではの味覚をぜひ味わってほしいとアピールした。

台湾観光協会の葉菊蘭会長は、新型コロナウイルス対策として実施されている出入国制限がいつ緩和されるのかは不透明だとしつつも、7、8月をめどに日本との往来が徐々に回復することに期待を寄せ、双方の観光交流促進を目指す「日台観光サミット」が予定通り9月に桃園市で実施されることを願った。

(呉睿麒/編集:塚越西穂)


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