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台湾、7月から国内旅行喚起策始動 約865億円の経済効果見込む

2020/06/08 19:00

交通部(交通省)観光局は8日、台北市内で記者会見を開き、国内旅行の需要喚起策を発表した。旅行費補助や優遇措置などに39億台湾元(約144億円)を充てる。約638万人分の旅行需要を喚起し、約235億元(約866億円)の経済効果が生まれると見込まれている。実施期間は7月1日から10月31日まで。新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた観光業の回復を狙う。


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