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台湾の客室乗務員、“完全防備”で 感染リスク軽減 4月から=新型コロナ

2020/03/29 15:19
新型コロナウイルス感染リスク軽減のため、台湾の客室乗務員は4月から“完全防備”で仕事

新型コロナウイルス感染リスク軽減のため、台湾の客室乗務員は4月から“完全防備”で仕事

(台北中央社)中央感染症指揮センターは28日、新型コロナウイルスの感染リスクが高い客室乗務員に防護服やマスク、手袋、ゴーグルの着用を求めると発表した。来月1日から実施される。

交通部(交通省)民用航空局によれば、マスクと手袋は当面、航空会社が準備。防護服とゴーグルは同センターが提供する。防護服は繰り返し使うことができないため、需要は毎週約7000着に上る。これらの物資は国際線の乗務員に優先的に配布されることになっており、国内線については必要の有無が検討される予定。

このほかの対策としては、航空機乗務員の防疫、健康管理に関する詳細を定めた規定に基づき、機内食のサービス簡素化や免税品の販売停止などの措置が講じられる。また、渡航先では乗務員全員が専用車で宿泊施設に直行し、外出は特殊な状況で上司の許可を得た場合を除いて禁止される。帰国後は貨物機の場合は3日間、旅客機であれば5日間の自宅待機が必要で、違反すると14日間の在宅検疫となる。

同局の何淑萍副局長は、もし航空会社が監督の責任を怠って違反者が続出すれば、出勤可能な乗務員が減って運航本数にも影響が出ると指摘し、抜き打ち検査を行うと予告。航空各社に規定の順守を求めた。

中央感染症指揮センターの陳時中指揮官は、乗務員だけでなく、旅客を対象とした規定も定め、決まりを守らない乗客を処罰する意向も示している。

(余暁涵、張茗喧、呉欣紜/編集:塚越西穂)


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