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台南で転車台の遺構 日本統治時代設置の可能性も/台湾

2020/03/26 12:36
台南市の工事現場で見つかった転車台の遺構とみられる出土物=同市文化資産管理処提供

台南市の工事現場で見つかった転車台の遺構とみられる出土物=同市文化資産管理処提供

(台南中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の地下化工事が進められている台南駅付近の工事現場から23日、転車台跡とみられる遺構が発見された。台南市文化資産管理処が明かした。日本統治時代に造られた可能性があるという。

遺構を損なわないように工事は一時停止され、現在、同処や考古学チームが建設年代の調査に当たっている。同処によれば、1940年代に撮られた航空写真に転車台とみられる施設が写っているものの、戦前か戦後かを特定するまでには至っていない。同処は、台鉄に関連資料を借り受けて確認したいとしている。

台湾の都市として最も歴史が長く、古都と呼ばれる台南市。鉄道地下化の工事現場周辺からは転車台のほかにも、清朝時代に置かれた台湾の最高行政機関「台湾府」(1684~1885年)の城壁や当時の民家とみられる遺構が相次いで発見されている。

(張栄祥/編集:塚越西穂)


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