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台湾、離島と中国結ぶ「小三通」ルートを一時閉鎖 新型肺炎対策で

2020/02/08 11:20
台湾の離島と中国を結ぶ「小三通」ルートの利用者=資料写真

台湾の離島と中国を結ぶ「小三通」ルートの利用者=資料写真

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾で対中政策を担当する大陸委員会は7日、台湾の離島に限定した渡航ルート「小三通」による両岸(中国と台湾)の往来を10日から一時的に停止すると発表した。

小三通が実施されている離島の金門や馬祖などからは、フェリーの往来による感染拡大を懸念する声が上がっていた。同様の措置が取られたのは重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した2003年以来2度目。

同委は、実施日を10日からとした理由について、中国に滞在する離島の住民が帰国する需要を考慮したと説明。運航再開の見通しについては、状況を見て判断するとした。

港湾における水際対策としては、中央感染症指揮センターが4日、過去14日以内に中国(香港、マカオ含む)の港に停泊したクルーズ船の寄港を認めない方針を決定していた。だが、小三通ルートはフェリーを減便したのみで、内政部(内務省)移民署の統計によれば、2月1日から5日にかけて、金門に1日平均425人、馬祖に同28人が同ルートで入境した。主な利用者は台湾人だったという。

(頼言曦/編集:塚越西穂)


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