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台北MRT環状線開業 空港線との乗換駅で市内チェックインも開始/台湾

2020/01/31 18:03
新北産業園区駅(新北市新荘区)で31日から始まった市内チェックインサービス

新北産業園区駅(新北市新荘区)で31日から始まった市内チェックインサービス

(新北中央社)新北市内を走る台北メトロ(MRT)環状線の第1期区間が31日、正式に開業した。桃園MRT空港線と連絡する新北産業園区駅(新北市新荘区)では、事前に搭乗手続きや受託手荷物の預け入れができる市内チェックインサービスの供用も始まった。桃園空港利用者の利便性向上が期待される。

環状線第1期区間は大坪林(同新店区)と新北産業園区を結ぶ全長15.4キロ、全14駅の路線で、新北市南部と西部の市街地が直結された。これまでは新店、中和、板橋、新荘の各地域間をMRTで移動するには、台北市内まで一旦出た後、乗り換えをする必要があった。環状線開業によって、新北市内の各地域間の移動時間が大幅に短縮された。

新北産業園区駅で市内チェックインサービスを提供している航空会社は、チャイナエアライン(中華航空)、エバー(長栄)航空、マンダリン(華信)航空、ユニー(立栄)航空の4社。毎日午前6時15分から夜9時まで業務を受け付ける。利用者はフライト時間の3時間前までに手続きを済ませる必要がある。

同駅を31日視察した林佳龍交通部長(交通相)は報道陣に対し、市内チェックインサービスの導入は桃園空港の通関の負担を軽減できるだけでなく、空港利用者の交通手段分散や交通渋滞の緩和にもつながると述べ、自信を見せた。桃園空港の昨年の出入境者数は延べ4800万人超に上った。

台北MRTは2月29日まで、ICカードでの乗車に限り、環状線各駅で乗車または下車をした場合、同線区間の運賃を無料にする。環状線と桃園MRTを乗り換えた場合は、運賃を2割引きとする。

(王鴻国/編集:名切千絵)


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