Menu 戻る
  • 観光

台北ランタンフェス、今年は東西2会場に 絵本世界と台湾文化が競演

2020/01/08 16:01
西会場のメインランタン=台北市観光伝播局提供

西会場のメインランタン=台北市観光伝播局提供

(台北中央社)台北市政府は7日、毎年元宵節(今年は2月8日)に合わせて開催する同市の恒例イベント「台北ランタンフェスティバル」(台北灯節)のPR記者会見を開き、今年の見どころを紹介した。今回は初の試みとして市内の東西2カ所に主会場を設け、それぞれ全く印象の異なるメインランタンを展示する。過去3年間西門町を会場にすることで同地域の活性化を進めてきた経験を東部エリアにも応用する狙いがあるという。

西側エリアは今年も西門町一帯が会場となる。東側エリアは台湾鉄道や台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の停車駅で、近年急ピッチで再開発が進められている南港駅前の南興公園が選ばれた。

西会場のメインランタンは「かくれんぼ」がテーマ。ネズミとネコをモチーフにしたランタンは約9メートルの高さがあり、参観者も下方の空間にもぐりこめるという遊び心あるデザインとなった。周辺一帯もファンタジックな絵本の世界に変貌する。イベント期間中には、台湾のパフォーマンスグループ「フォルモサ・サーカス・アート」(FOCA)によるショーも楽しめる。

東会場は既成概念にとらわれない自由さを前面に押し出し、メインランタンは、台湾人の日常生活に欠かせないスクーターをモチーフにした本体に足や翼などを付けたユニークなデザインとなった。設置場所としてこれまで例を見なかったパフォーマンス用の野外舞台を選ぶなどの工夫も凝らされた。街角でよく見られる色とりどりのネオンサインや看板を舞台背景にあしらって台湾特有の文化を伝えるほか、地元の学生やインディーズバンドらのパフォーマンスで雰囲気を盛り上げる。

開催は2月8日から16日まで。

(梁珮綺/編集:塚越西穂)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top