台湾の離島・金門の尚義空港に23日午前、ブルネイの観光客を乗せたロイヤルブルネイ航空のチャーター便が到着した。金門県に外国籍チャーター機が飛来するのは初めて。朝から空港で待機していた黄怡凱副県長は、同県に新たな契機をもたらす特別な意義があると歓迎。今後は他路線開発も視野に入れ、同県にルーツを持つ華僑をターゲットとした東南アジア市場を開拓したいと意欲を示した。
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