台湾最大規模のデザインの祭典「台湾デザイン展」が5日、南部・屏東県屏東市などで開幕する。メイン会場のコンセプトは地元の特色を陳列した大型量販店。ショッピングカートの列が会場内に張り巡らされたレール上を行き来するインスタレーションアートが目玉となっている。潘孟安県長は先月30日の記者会見で、スーパーマーケット内を歩くのと同じくらい気軽にデザインに触れ、同県のソフトパワーを見てほしいと呼び掛けた。
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