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阿里山林業鉄路、最後の難関が環境アセス通過=未復旧のトンネル区間/台湾

2019/08/30 11:32
2015年の台風で損壊した42号トンネル=阿里山林業鉄路・文化資産管理処提供

2015年の台風で損壊した42号トンネル=阿里山林業鉄路・文化資産管理処提供

(台北 30日 中央社)全線復旧が待たれる南部・嘉義の阿里山林業鉄路の最後の難関とされる「42号トンネル」が28日、環境影響評価(アセスメント)を通過した。阿里山林業鉄路・文化資産管理処は2022年末竣工、2023年初頭開通の見通しを示している。

同鉄道は2009年の水害で甚大な被害を被った。全線復旧を目前にした2015年に台湾を襲った台風で再び被災。再度の復旧工事を経て、2017年7月までに、十字路-第一分道間を除く全区間が段階的に開通している。

未復旧の同区間内にある42号トンネルは災害により、55メートルにわたって損壊。同処の黄妙修処長によれば、崩落を防ぐため、今回の工事では元のトンネルとは別に1104メートルにわたるトンネルを掘削する。周辺に暮らす先住民と協議し、すでに大多数から同意を得ているという。

黄処長は、同鉄道は嘉義や周辺の集落、観光産業などにおいて指標となるものだとし、早期復旧を願う姿勢を示した。

(張雄風/編集:楊千慧)


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