戦後に中国大陸から移り住んだ軍人やその家族らが暮らした「眷村」の修復が、中部・雲林県で進められている。第1期工事がこのほど終わり、27日にお披露目された。建物の壁やドア枠、窓枠など構造そのものはなるべく残す形で、細部に修復が施された。県は文化を生かした観光スポットへの転換を目指す方針を示している。
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