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台風11号、9万戸超が停電 交通にも影響 台湾海峡に抜けるも要警戒

2019/08/24 19:26
台風予想進路図=中央気象局提供

台風予想進路図=中央気象局提供

(台北 24日 中央社)中央気象局は、24日午後1時ごろ南部・屏東県満州に上陸した軽度台風(台湾基準)台風11号が、同4時10分ごろ同・高雄市楠梓から台湾海峡に抜けたと発表した。台風の勢力は弱まっておらず、陸上台風警報が出されている地域では引き続き強い雨や風などへの警戒が必要だという。

台風11号は午後7時現在、高雄の西北西約110キロの海上にあって、時速24キロで西北西に進んでいる。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は28メートル、最大瞬間風速は35メートル。

陸上台風警報の対象となっているのは東部の花蓮県、台東県、南部の屏東県、高雄市、台南市、嘉義県、嘉義市、中部の雲林県、彰化県、南投県、離島の澎湖県、金門県。海上台風警報は東部の海域やバシー海峡、台湾海峡、南シナ海・東沙(プラタス)諸島の周辺海域に出されている。

▽9万戸以上が停電

台湾電力の統計によれば、台風の影響で9万5451戸の停電が確認され、24日午後7時までに7万3338戸が復旧した。

▽空の便や台湾鉄道に影響 新幹線は通常運転

中央災害対策センターによると、24日午後4時までに国際線184便、国内線248便、計432便が欠航や遅延などの影響を受けた。

台湾鉄道は東部幹線の花蓮-台東間、南回線の新左営(高雄市)-台東間で全ての列車が終日運休した。このほか、西部幹線の彰化以南で特急・急行が、嘉義以南で各駅停車が午後からの運転を見合わせている。ローカル線では、台南市の沙崙線や中部の集集線も午後2時以降に運休している。全線が25日午前6時までに復旧する見通し。

台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は通常通り運行している。

(汪淑芬、潘姿羽/編集:塚越西穂)


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