駐イタリア代表処(大使館に相当)は19日、中華民国(台湾)のパスポート所持者はこのほど、イタリアでの出入国審査の際、迅速に手続きができる自動化ゲートの利用が可能になったと発表した。同国で自動化ゲートを利用できるのは、欧州連合(EU)加盟国以外で、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、イスラエルのみで、今回台湾が8カ国目となった。同処はこれについて、イタリア政府に謝意を示している。
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