台湾の航空大手、チャイナエアライン(中華航空)のパイロットがストライキに入っている問題について、行政院(内閣)のKolas Yotaka(グラス・ユタカ)報道官は10日、蘇貞昌行政院長(首相)が交通部(交通省)に対し、旅客の権利を守ることを優先し、決裂に終わった労使交渉の再開を仲立ちするよう指示したと説明した。交通部は同日内にも会議を召集し、対応策について話し合う見通し。
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