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阿里山鉄道でヒノキ列車運行 日本時代の地下遺構など巡るツアーも/台湾

2019/01/26 18:51
蒸気機関車がけん引するヒノキ列車

蒸気機関車がけん引するヒノキ列車

(嘉義 26日 中央社)阿里山林業鉄路(阿里山森林鉄道)は26日、ヒノキ列車の運行を開始した。乗車券付きのガイドツアーも販売されており、ツアーでは同鉄道の車庫園区(旧北門修理工場)で貴重な車両を見学したり、まだ一般に公開されていない日本統治時代の嘉義製材所から見つかった地下遺構などを巡ったりするという。記念乗車券や記念グッズも贈呈される。同鉄道はツアーの実施を通じて単なる交通機関ではなく、観光、文化、歴史が並存する新たな役割を果たしていきたいとしている。

日本統治時代の皇室用客車を模して造られたヒノキ製客車。3月31日まで毎週土曜と日曜、嘉義-北門(いずれも嘉義市)間を1日に3往復する。春節連休期間の2月6日から8日にも運行する。一般のヒノキ列車のほか、米国から導入された「シェイ式蒸気機関車」がけん引するヒノキ列車も走る。

一般のヒノキ列車の乗車券は片道100台湾元(約360円)、蒸気機関車は同150元(約540円)で、1回の運行につき120席限定。ガイドツアーは午前と午後に1回ずつあり、一般のヒノキ列車は300元(約1070円)、蒸気機関車は350元(約1250円)。1回のツアーの定員は60人。

ツアーはインターネットでの予約が可能。詳細情報は「阿里山林業鉄路および文化資産管理処」のホームページに掲載されている。

同鉄道は日本統治時代の1912(大正元)年に嘉義(嘉義市)-二万坪(嘉義県)間で営業を開始。昨年末、開業106周年を迎えた。

(黄国芳/編集:楊千慧)


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