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台湾新幹線、駅や車内をAR劇場に 芸術とのふれあいを提供

2019/01/25 11:56
台湾高速鉄道の駅(左)と車内(右)で楽しめる3D映像=同社提供

台湾高速鉄道の駅(左)と車内(右)で楽しめる3D映像=同社提供

(台北 25日 中央社)台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は24日、拡張現実(AR)を活用して駅や車内で3D映像を楽しめるサービスの開始を発表した。同社は高鉄を単なる交通手段とするのではなく、芸術を楽しめる場にすることで、各駅とその土地の結びつきを深め、利用者に印象深い生活体験を提供したいとしている。

一般的な実体のある公共芸術とは異なり、同サービスでは双方向の「AR劇場」を生み出す。スマートフォンに専用のアプリをダウンロードし、駅や車内の特定の画面をスキャンすると、AR劇場を体験することができる。それぞれの駅で見られる映像は全てその土地にあるものを題材にしているという。

同社は昨年、国家文化芸術基金会と共同で新形態の芸術プロジェクトを始動。窓を彩る大型芸術作品を台中駅で展示したほか、デザイン性の高い限定版乗車券をランダムに発券するなどした。今回のサービスはプロジェクトの2段階目となる作品で、演出家の王嘉明氏や新鋭芸術家の林昆穎氏が技術チームと共同で手掛けた。

この日、南港駅(台北市)でサービスの発表記者会見が行われた。サービスは4月末まで提供される。

(汪淑芬/編集:名切千絵)


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