Menu 戻る
  • 観光

屏東開催の台湾ランタンフェス、目玉の「マグロ」公開

2019/01/03 17:46
お披露目されたメインランタン(奥)とミニランタンのデザイン

お披露目されたメインランタン(奥)とミニランタンのデザイン

(台北 3日 中央社)南部・屏東県の大鵬湾国家風景区で来月19日に開幕する「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)の目玉となるメインランタンのデザインが3日、台北市内のホテルでお披露目された。初開催から30年目を迎える今年は、これまで定着していた十二支の動物というイメージを一新。会場に近い台湾有数のマグロ水揚げ港、東港名物のクロマグロを題材にし、波から躍り上がる魚の姿で台湾の旺盛な生命力を表現した。水上に設置し、色とりどりの照明によるライトアップで海辺の魅力を最大限に引き出す。

中国語の「魚」は、その発音が、毎年余裕を持った暮らしができることを表す熟語「年年有餘」の「餘」と通じることから、今年の台湾が実り豊かであるようにという願いが込められた。内部にはLEDライトが設置され、どの角度からでも変化に富んだ光のショーを堪能できる。ショーは午後7時以降、30分ごとに実施され、水上からランタン見物を楽しめるフェリーも運航される。

来場者に数量限定で配布されるミニランタンのデザインも公開された。モチーフとなったイノシシは、今年の干支(えと)であると同時に、沖縄のシーサーに似た地元に伝わるイノシシ型の魔よけ石「風猪爺」にもちなんでいる。縁起物のコウモリや牡丹の花のほか、先住民ルカイ族、パイワン族の飾りなど地元の特色豊かな模様があしらわれた。貯金箱としても使え、実用性の高い設計となっている。

外国人は、イベント中の毎日午後4~9時に会場のツーリストセンターでパスポートを提示するとミニランタンが進呈される優待サービスが受けられる。数量限定。

台湾ランタンフェスティバルは元宵節(旧暦1月15日、今年は2月19日)の恒例イベント。2月19日から3月3日まで。

(陳葦庭/編集:塚越西穂)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE
Top