Menu 戻る
  • 観光

台湾上空7600メートルから初日の出 フライトツアー、旅行会社企画で復活

2019/01/02 14:33
飛行機から見た初日の出

飛行機から見た初日の出

(台北 2日 中央社)台北発の「初日の出フライト」が1日朝行われ、約100人の乗客が上空約2万5000フィート(約7600メートル)から初日の出を拝んだ。午前6時32分ごろ、朝日が雲から顔を出し、オレンジ色の光を放ちながらゆっくり昇り始めると、機内からは歓声が上がった。この日、南方の雲の塊が北上していたため、地上では雲が厚く、初日の出が見られなかった場所が多かった。

マンダリン(華信)航空のチャーター便「AE2019」は午前6時、台北松山空港を離陸。東へ飛んだ後、南に進路を変え、台湾東部から昇る初日の出を目指して南下した。高度1万フィート(約3050メートル)を超え、雲の層を抜けると、窓の外は明るくなり、雲の向こうにはすでにうっすらとオレンジ色の線が浮かんでいた。乗客全員が初日の出を楽しめるよう、飛行機は旋回を繰り返した。

初日の出フライトは、航空大手のチャイナエアライン(中華航空)と傘下のマンダリン航空が2017年の元日まで3年連続で行っていたが、昨年は実施されなかった。

今回のツアーは、過去に初日の出フライトに参加した台湾の旅行会社「MyTaiwanTour」の呉昭輝執行長(CEO)が自身の感動をより多くの人に伝えようと企画。マンダリン航空の協力を得て実現した。2019年の初日の出フライトは台湾で同便のみだという。

同ツアーは今回初めて海外向けにも販売され、日本、フィリピン、オーストラリアなどの観光客が参加。ほぼ満員となった。MyTaiwanTourは、台湾で新年を迎える際の新たな目玉として定着すればと期待を寄せている。超高層ビル「台北101」恒例の花火ショーを楽しんでから初日の出フライトに参加した人もいたという。

約1時間のフライトの後、飛行機は台湾東部にある台東空港に着陸。同便が放水アーチによる歓迎を受けると、機内は拍手に包まれ、「ハッピーニューイヤー!」などのあいさつが飛び交った。空港では朝食会が行われ、参加者は現地の特産品や先住民の伝統料理を楽しんだ。

(楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE
Top