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八田与一記念区の日本家屋、古琴の音が響く喫茶室に/台湾

2018/12/28 11:14
台南市の「八田与一記念園区」内にオープンした、古琴の音色を楽しめる喫茶室=シラヤ(西拉雅)国家風景区管理処提供

台南市の「八田与一記念園区」内にオープンした、古琴の音色を楽しめる喫茶室=シラヤ(西拉雅)国家風景区管理処提供

(台南 28日 中央社)南部・台南市の「八田与一記念園区」内に24日、風情ある日本家屋で中国の伝統楽器、古琴の音色を楽しめる喫茶室がオープンした。同園区を管理するシラヤ(西拉雅)国家風景区管理処は、来訪者に古楽に親しんでもらえるだけでなく、歴史ある建物に活力を注入することもできると期待を寄せている。

日本統治時代に烏山頭ダムの建設を指揮した日本人水利技師、八田与一を記念して造られた同園区。敷地内には八田らが入居していた木造宿舎群が修復を経て保存されている。喫茶室が設置されたのは、八田の部下で、烏山頭出張所堰堤(えんてい)係長を務めた阿部貞寿氏が居住した「阿部宅」。お茶やお菓子が味わえるほか、今後は書画、陶器などとの合同展や古琴に関する学術フォーラムなども不定期に開催される予定。

同宿舎群の一つで、八田の娘婿となった赤堀信一が住んだ「赤堀宅」でも、9月に手作りの和菓子を提供する店が開店している。

(楊思瑞/編集:塚越西穂)


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