台南市政府は21日、台南駅の鉄道地下化に伴って設置される新駅舎の建築模型を公開した。李孟諺代理市長によると、集会やパフォーマンスなどもできる多目的スペースを設け、駅周辺に夏場に赤い花をつけるホウオウボクを植えて緑を添える。日本統治時代に建てられ、国定古跡に登録されている現駅は未来の地下駅と連絡し、出入り口としての機能が保たれるという。
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