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桃園空港第3ターミナル完成2023年末に延期/台湾

2018/11/21 12:08
キャリーバッグを運ぶ家族連れなどで混雑する桃園空港=資料写真

キャリーバッグを運ぶ家族連れなどで混雑する桃園空港=資料写真

(台北 21日 中央社)交通部(交通省)は20日、建設が進められている桃園国際空港第3ターミナルについて、空港側から工事計画の修正が提出されたと発表し、完成が2023年末に延期される見通しを示した。2024年初めのプレオープンを目指すという。当初は完成時期を2020年末としていたが、同空港は今年4月末、同部に2022年末への延期を申し入れていた。

第3ターミナルは昨年5月に着工。延期の原因はターミナルビルの工事の入札不調だとされる。今年行われた2度の入札は共に不成立に終わり、空港側は工事計画を修正。20日午後、改めて入札説明会を開いた。交通部はすでに計画を行政院(内閣)に送ったが、まだ承認されていないと説明している。

総工費は当初746億台湾元(約2722億円)が見込まれていたが、今回の延期によって782億元(約2853億円)に増える。ターミナルビルには波線の形をした屋根や13万個のアルミパイプを使った花びら状の装飾を施した天井などが造られる予定だったが、空港側は変更を検討。しかし、海外の設計チームの反対に遭い、現時点では保留となっているという。

同空港の昨年の年間利用者数は過去最高の延べ4487万8703人に上り、対応可能とされる旅客数を1000万人以上上回った。第2ターミナルでは南北両側の拡張部の供用が順次開始されているが、需要を満たすに及ばず、第3ターミナルの建設が急務となっている。

(汪淑芬/編集:楊千慧)


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