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台中花博が開幕 林市長「世界の人を迎え入れたい」 一番乗りは日本人

2018/11/03 14:24
3日開幕した台中フローラ世界博覧会

3日開幕した台中フローラ世界博覧会

(台中 3日 中央社)台中フローラ世界博覧会(台中花博)が3日、中部・台中市内3カ所の会場で開幕し、各会場の入り口には午前9時の開園前から行列ができた。林佳龍市長は、花博は1粒の種から6年をかけて大輪の花を咲かせたと述べ、イベントを通じて台湾の素晴らしさを全世界に伝え、世界の人々を台中に迎え入れたいと期待を示した。

3カ所の会場はそれぞれ、自然との共生をコンセプトとする后里馬場森林園区、農業や食文化を伝える外埔園区、ウオーターフロントに設けられた豊原葫蘆トン公園。主会場となる后里には、台湾中部の自然環境や生態系を紹介する「発現館」や花の開く音をテーマにしたインスタレーションアート「聆聴花開的声音」、世界各地の30団体が出展する国際庭園エリア、国立故宮博物院所蔵のヒスイの彫刻「翠玉白菜」などが展示される「故宮花蝶館」などがある。(トン=土へんに敦)

后里会場に一番乗りで入場したのは午前6時から並んでいたという日本人男性。高校時代に大阪で開かれた国際花と緑の博覧会(1990年)でボランティアをしたのがきっかけで、世界各地の花博を参観するようになり、台北国際花の博覧会(2010年11月~2011年4月)も訪れたという。台湾の花博の魅力について、建築に特徴があることや自然に近づけることなどを挙げ、ほかの場所で見たイベントよりもにぎやかだと感想を語った。

一方、2004年に供用停止された台中水ダン空港跡地の再開発の一環として整備が進められていた台中市内の中央公園も花博に合わせ、3日にプレオープンした。同日午後5時から開幕を祝うイベントが行われ、蔡英文総統が出席する予定。会場には同市を代表する動物や花のデザインをあしらった幅100メートル、奥行き40メートル、高さ24メートルの大型舞台が設けられ、台湾のほか、ブラジル、ジンバブエ、スペイン、ニュージーランドなどの団体がパフォーマンスを繰り広げる。(ダン=さんずいに南)

(蘇木春、カク雪卿/編集:塚越西穂)


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