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日本時代の台中州庁を美術館に 台中市と文化部が合意書交わす/台湾

2018/11/02 17:00

文化部(文化省)と台中市政府は1日、同市内に残る日本統治時代の官公庁舎「旧台中州庁」を中心とする一画を修復・整備し、「国立台湾美術館台中州庁園区」として再利用するプロジェクトの協力における基本合意書に調印した。林佳龍市長は、旧台中州庁だけでなく、周辺の歴史的建造物も文化資産の保存・交流を推進する拠点となると述べ、一帯が文化の新名所になることに期待を示した。


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