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台南のMRT建設計画、年内に本格始動へ 25年開業目指す/台湾

2018/10/25 13:24
台南市のMRT路線計画図=同市交通局提供

台南市のMRT路線計画図=同市交通局提供

(台南 25日 中央社)南部・台南市の大量高速輸送システム(MRT)建設計画が年内に本格始動する見通しが明らかになった。同市交通局は23日、市中心部を半円状に結ぶブルーライン第1期区間の実行可能性調査報告が国家発展委員会に条件付きで承認されたと発表した。年内に全体計画の発注手続きに着手し、2020年着工、2025年開業を目指す。

ブルーライン第1期区間は大橋―大同駅を結ぶ全長8.6キロの路線。14駅が設置される。人口が密集する永康区や東区を通り、沿線には台南文化センターやショッピングセンター、市場、バスターミナルなどがある。北端の大橋駅では台鉄大橋駅と乗り換え可能になる。

台南のMRT建設事業はブルーラインのほか、市中心部を東西に貫くグリーンライン(12.69キロ、18駅)、東区から高雄・路竹まで南北に伸びるレッドライン(11.55キロ、14駅)の計3路線が今年8月、行政院(内閣)に承認された。大規模インフラ整備計画の第2期(2019年1~12月)特別予算に盛り込まれており、ブルーライン第1期区間の建設には197億台湾元(約712億円)が投じられる。

将来的にはブルーラインが台湾高速鉄道(高鉄)台南駅まで延伸されるほか、台鉄台南駅でグリーンラインとの乗り換えができるようになる。レッドラインは、延伸計画が進む高雄メトロ(MRT)レッドラインと連絡し、高雄と台南の2都市が結ばれる。生活圏の拡大により、両市の共栄が期待されている。

22日にはMRT建設を推進する同市捷運工程処の看板除幕式が行われた。

(楊思瑞/編集:名切千絵)


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