離島・金門島で、古いミシンを集めた特別展が開催されている。国共内戦時代に軍事的拠点とされた同島。当時は10万人の軍人が駐留し、軍服直しや腕章の刺繍などで生計を立てる家庭が珍しくなかったという。同展では軍服を陰で支えたミシンを媒体に、当時の島民の暮らしを振り返る。
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