北部・桃園市で新たな鉄道計画が本格始動する。同市政府は5日、桃園メトロ(MRT)空港線と市中心部を結ぶグリーンラインについて今年10月に起工すると発表した。同市が独自に手掛ける最初の鉄道で、2025年の開通を目指すとしている。鄭文燦市長は、台北市と新北市、桃園市の3市を1時間でつなぐ生活圏の確立に期待を寄せた。
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