日本統治時代、京都の鴨川になぞらえて「小京都」と呼ばれた中部・台中市の名所「緑川」をテーマにした展示会「川游不息-緑川展二○一八」が、1911年に建てられた旧台中市役所(同市西区)で開催されている。クラシカルな雰囲気漂う建物内で、音楽家リン・チャン(林強)氏をはじめとする各分野のアーティスト12人が、聴覚、嗅覚など五感に訴える作品で緑川の歴史や郷土再生、環境意識などを伝える。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます