台湾鉄路管理局(台鉄)は6日、里山の生き物を描いた新しいラッピング列車「里山動物列車」の出発式を開催する。行政院(内閣)農業委員会林務局とのコラボによるもので、各車両内のモニターで生物や自然風景などの画像を放映したり、さまざまな動物のポスターを貼るなどして台湾の生き物の多様性を伝え、乗客に人里に隣接する山の生態系への理解を深めてもらうのが狙いだという。正式な営業運転に入るのは8日から。
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