南部・屏東県潮州で10日、高雄市から移転する台湾鉄路管理局(台鉄)の車両基地の着工式が行われた。移転計画は同市の鉄道地下化工事に合わせて行われるもので、同市にある車両基地と材料供給工場が共に潮州に移される。移転完了後の潮州基地は南部の車両検修拠点となり、車両点検や部材の供給の効率化が期待されている。2021年の供用開始を目指す。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます