金門県政府が2日に公表した統計によると、中国大陸と台湾の離島を結ぶ渡航ルート「小三通」を利用して金門を出入境した延べ人数は昨年、175万4351人に上り、過去最高を更新した。同県政府観光処の陳美齢処長は、台湾を訪れる中国大陸客が減っている中でも、金門は観光や文化、スポーツなどで交流促進に尽力したのが功を奏したと分析し、観光客のさらなる増加に期待を示した。
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